【京都結婚物語】どこいこ?京都〜大原野神社・300年続く神事、御田刈祭〜
二条城北にあります、京都結婚物語です。
今日は京都市西京区にあります、大原野神社をご紹介します。
弊社では大原野神社でのご結婚式を、衣裳から挙式当日のプロデュースまで、多く担当させていただいたり、また、七五三参りなどの人生礼儀のお衣裳やお着付けをさせていただいています。こちらの神社は市内から少し離れている分、とても静かで、ゆっくりとしたお式を迎えていただける神社です。
桓武天皇が長岡京に遷都した際、藤原氏の氏神である奈良の春日大社の神々を
この地に最初に祀ったところより「京春日」といわれているそうです。桓武帝が
鷹狩りのため、幾度となく大原野の地に足を運ばれ、随行する藤原氏の人々も
この地の風景の美しさを賞でたとされています。
本殿の手前には、狛犬ではなく、鹿がいますよ!
9月10日 日曜日 午前10時から、300年を迎えた五穀豊穣を奉謝する祭儀
御田刈祭(みたかりさい)が行われます。
古式にのっとり、南北の氏子の代表による神相撲力士により相撲がとられます。
写真は、かわいらしい赤ちゃんの土俵入りです^^
京都市登録無形民族文化材に指定されている神事をぜひ見に行って見てください。