京都から始まる、あなただけの結婚物語。
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結婚祝い

縁あって結ばれる。今も昔も結婚は人生の特別な喜びごとです。今は結婚披露宴に招待されると、かつては、式の一週間前までの吉日(大安など)の午前中に、相手方の自宅に持参するのが正式とされていました。お祝い金を包む袋(金封)を祝儀袋といいます。

結婚祝い用の祝儀袋の基本は、白い和紙を使い、金銀の水引を十本、「結びきり」という結び方で結んだものです。結びきりというのは、両端をひっぱってもほどけない結び方で、結婚や葬儀など「一度きり(二度あってほしくない)のこと」に使います。水引は五本で一単位と考えられていますが、結婚は両家の事なので十本とするのが一般的です。

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